こんにちは!ニュージーランドで高校生をしている17歳の太朗@taroj1205です。現在、Westlakeという高校に通っています。
数日前からUnityでタイピングゲームを作り始めました。この前、Pythonで英語が学べるタイピングゲームを作ってみたのですが、Unityで作ってみたくなったので作り直すことにしました。
Pythonのやつはこれです。
タイピングゲームを作ろうと思ったきっかけ
今年の1月、僕の母と弟が日本から帰ってきました。弟は2月1日からこっち(NZ)の学校に行きます。豪雨で2月3日からになりました。僕はmonkeytypeというサイトでタイピングテストをときどきしています。このサイトで図ると僕はだいたい100~110WPMの速度で打っています。WPMはWords per minuteの略でタイピングでは1分間に打てる単語の数を表す単位です。
記録
このサイトに保存されてある記録を見ると、2020年の11月は70WPMあたりだったということがわかります。70WPMから100+WPMの差はとても大きいです。
現在、僕の弟は20WPMくらいなので僕はよく弟に「タイピングが速くなると絶対楽になるよ」と言っていました。そこで思いついたのがタイピング練習用のアプリを作ってみようかなということです。
現在どんなゲームか
まず、現在のゲームの見た目や機能を紹介します。
見た目
まず最初の画面はこんな感じです。
フォントはNoto Sans JPを使用しており、この画面の文字の色は#FFFFFF
です。背景色は#0D1011
を使用しています。
打った文字が正しい場合
灰色(#808080
)になり、残りの文字が明るい緑(#1fd755
)になります。
打った文字が間違っている場合
すでに打った文字は再規程と同じ灰色(#808080
)、残りの文字は赤色(#e06c75
)になります。
単語を打ち終わったあと
単語を打ち終わったあとはピーンみたいな音が流れ、次の単語に移ります。打った単語とその和訳は左上に表示されます。一番最後に打った単語は<
が最後に付きます。単語数は+1されます。
機能
少ないですが、いくつかの機能を入れました。
- ショートカットキー
- Ctrl + R を押すことで単語を作成し直します。
- Esc を押すことでゲームをリセットできます。
- Alt+Tab、Ctrl+R、Escを押した場合のみ不正解などの判定をしません。
- 日本語訳を単語の上に表示させてあるのでタイピングの練習をしながら英単語が学べます。
- 正解したときにピーンという音がなります。
- 左上に打った単語の履歴が表示されてあります。
- 単語リストは
dictionary.json
とtranslated.json
に保存されてあります。 - 打った単語の履歴は
history.csv
、打った単語の数はwords.csv
に保存されます。
#TODO
現在追加予定の機能はいくつかあります。
- スタートメニュー
- ここには設定、スタート、リセットなどのオプションを入れる予定です。
- Escを押したとき用のメニュー
- 現在、Escはリセット用のボタンですが、他のゲームにもあるようにゲームを中断するためのメニューにします。
- スコア表示
- +の時は緑、-の場合は赤など色もつけたいと思います。
- 正確さの表示
- 80%の時は緑、それ以下の場合は赤などにする予定です。
- WPM表示
- どのように計算して打っていない時の判断方法などは難しそうなので、最後の方に追加すると思います。
- 単語リストを1つのcsvファイルにまとめる。
- 1列目に英単語を置き、その横に和訳を置くと見やすくなり、編集もしやすくなるので変える予定です。
コード
バックアップも含めて2月1日現在のC#のスクリプトを貼り付けます。初心者なので改善点などあったら教えていただけると嬉しいです。
締め
ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。学校が始まるので中々このゲームに時間を使えないようになるかもしれませんが、このゲームの完成度が上がったら誰でも遊べるように公開する予定です。
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