生産性が爆上がりするブラウザーSidekickとは
こんにちは!ニュージーランドで高校生をしている17歳の太朗@taroj1205です。現在、Westlakeという高校に通っています。
前回、最近人気のブラウザについてまとめました。興味があったら読んでみてください。
現在、Sidekickは英語のみ対応しているのでSidekickができることを自分なりに分かりやすく書いていきます。
- 招待コード
- アプリ
- 最後に開いたタブに一瞬で切り替える
- 開いているタブなどを一瞬で検索ができる「Global Search」
- 仕事や個人用に使い分けができる「ワークスペース」機能
- 画面分割「Split mode」
- ブラウザを軽量化するための機能
- Discord
招待コード
Sidekickには全ユーザーに与えられるコードがあります。
このコードを下の画像のように入力し、+ボタンを押すことで設定されます。僕のPro版の期間が増えるのでこのブログを読んで使い始めて方は入力していただけると嬉しいです。 (アフィリエイト的な感じです)
ブラウザのダウンロードはこちら👇から
アプリ
Sidekickには「アプリ」という概念があります。僕はこの「アプリ」機能を使用してタブの数を減らし、よく使うサイトを一瞬で開くことができ、毎日楽です。アプリはサイドバーにある+ボタンを押すことで追加できます。
アプリをサイドバーに固定
前の記事で紹介したようにこのブラウザにもサイドバー機能がついています。Sidekickでは追加したアプリをサイドバーに固定して使います。
デフォルトの開き方
Sidekickではサイドバーのアプリを起動するとタブを開いているように全画面にそのアプリが開きます。僕はVivaldiにあるようなオーバーレイ表示より全画面表示の方がムダな開くアニメーションもなく好みです。
サイドバーのアプリ切り替え方法
Alt+1~9 を押すことでサイドバーのアプリを切り替えることができます。押した瞬間に切り替わるので Ctr+Tab や Alt+Tab を押して切り替えるような感じで気楽に切り替えることができます。
複数のアカウント追加
Sidekickのサイドバーには複数のアカウントを使用する機能がついています。複数のアカウントの切り替えを簡単にしたいのにアプリが複数のアカウントに対応していないときなどに役に立ちます。僕はGoogle Adsenseのような他のアカウントにログインしていると使えないアプリにこの機能が使えるのでうれしいです。
アカウントのアイコン変更
最近のアップデートでアカウント名の最初に絵文字を追加することでアイコン設定をすることができるようになりました。ちなみにWindowsでは Windows+.を押すことで絵文字メニューが開けます。ちなみにWindows+Vを押すとクリップボード履歴が見られます。
サイドバーの見た目変更
現在Sidekickにあるサイドバーの見た目を変える設定はあまり多くないですが僕は十分だと思います。
1つ目はサイドバーの幅設定です。これにはSmall(小さい)、Medium(中くらい/普通)、Large(大きい)、Huge(とても大きい)があります。僕は中くらいのMediumを使用しています。もう1つはアイコンの色です。アイコンはデフォルトではカラフルなので集中しにくいと思う人などは灰色に変えることができます。アイコン自体はサイドバーアプリを右クリックして開くメニューの「Custom icon」の所をクリックすると好きな画像をアップロードできます。
集中しやすい「Focus mode」
Focus modeはサイドバーのアプリの通知を切り、色を灰色にすることで集中しやすくする機能です。
SNSなどの通知は作業の邪魔になったりするので仕事中などはFocus modeをオンにしてみてください。
最後に開いたタブに一瞬で切り替える
これはショートカットキーを押すことで、最後に開いたタブへ切り替えることができる機能です。最初は「あまり使い道なさそうだな」と思っていましたが案外結構便利です。
Sidekickのショートカットキーの設定はすべてsidekick://extensions/shortcutsできます。
開いているタブなどを一瞬で検索ができる「Global Search」
これはVivaldiにもある機能です。この検索機能では色々なことが検索できます。
- Sidekickの設定
- Sidekickに追加したアプリ
- アプリ内のグループなどの検索
- ブックマーク
- Google Driveなどのドキュメントやシート検索
下の画像を見るとわかるように、分かりやすい見た目となっています。
仕事や個人用に使い分けができる「ワークスペース」機能
これは他のブラウザにあまりない機能です。下の画像を見てわかる通り、僕は学校、家とブログ用のワークスペースを使用しています。
学校用には主にMicrosoft TeamsやOutlookなどのアプリを使用しています。拡張機能はこれらのワークスペース内で共有されているので設定のし直しなどはしなくても良いのがとても好みです。
プロフィールとの違い
ワークスペースとプロフィールの大きな違いは主に2つあります。ワークスペース独特な機能はこちらです。
- 拡張機能共有
- Sidekickの設定共有
- 履歴共有
です。ワークスペース内ではログイン情報やサイドバーアプリは共有されませんがBitwardenなどのパスワードを管理する拡張機能はログイン状態が同期されるので複数のアカウントを持っている人や状況によって「他のサイドバー構成を使いたい」など、色々な使い方ができます。
画面分割「Split mode」
これは最近Pro版の機能に変わったそうなのですが、タブやサイドバーアプリをAltキーを押しながらクリックすると現在開いているタブと画面を2つに分けられます。画面分割の配置は左右のみで、タブの順番で左右が決まるようです。
ブラウザを軽量化するための機能
Sidekickにはブラウザを軽量化してRAMやCPUの使用率を減らす機能があります。CPUを多く使っているタブでしばらく使用していないとただパソコンを重くするだけなので一時的に休止させる「Suspend inactive tabs」の機能や決めた時間より長く使用していないタブを休止状態にする機能があります。この時間は10分、20分、30分、60分に設定可能です。
Discord
SidekickのサポートはDiscordにもあります。そのため、気軽に質問や提案などができます。 Sidekickのサポートの人によると、
We answer here within a day (except on weekends).
訳 > 週末を除いて、私たちは1日以内にここで回答します。
長文になりましたがここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。この記事で書かなかった機能はまだいくつかありますが重要な機能を書かせていただきました。
Sidekickのブラウザが使いたくなったら、ぜひここで書いた招待コードhzimiを入力してください。
前回書いたブラウザまとめもぜひ読んでください。
ブログ村に参加しています。クリックしていただけると嬉しいいです!ランキングも上がります!